斉藤隆



斎藤 隆
1970年2月14日・宮城県生まれのO型
東北高校−東北福祉大学⇒大洋ホエールズ(横浜ベイスターズ)
⇒ロサンゼルス・ドジャース(マイナー契約)⇒ボストン・レッドソックス⇒アトランタ・ブレーブス
⇒ミルウォーキー・ブリュワーズ⇒ダイヤモドバックス⇒楽天
2005年オフにドジャースとマイナー契約

2005年オフに夢をおいかけ、メジャー契約ではありませんでしたが、ドジャースとマイナー契約を結んだ斉藤隆。開幕メジャーはなりませんでしたが、クローザーのエリック・ガニエが故障したために早速メジャーから声がかかり、4月9日フィリーズ戦で中継ぎとしてメジャー初登板、無難に打者1人を抑え、上々のメジャーデビューを飾りました。

その後も中継ぎとして安定感抜群の投球を見せ、結果を残せなければすぐにマイナーへ逆戻りでしたが、それどころか、ガニエが早々と故障でシーズンを棒に振ることとなったため、5月中旬からクローザーへ昇格。メジャーで使用されているボールが合ったようで、日本以上に切れ味鋭い変化球で、メジャーの打者を翻弄!結局このシーズン107個の奪三振を奪い、この数字はクローザーとしてはNo.1の数字となりました。

斉藤の活躍もあってか、ドジャースはワイルドカードでプレーオフに進出。ディビジョンシリーズではメッツと対戦。、斉藤自身は2試合で登板し、自責点ゼロと、レギュラーシーズン同様、素晴らしい投球を見せましたが、ドジャースはメッツの前に1勝も上げることができず3連敗で敗退となりました。

メジャー2年目の2007年は開幕時からクローザーとして迎えた斎藤隆は、1年目以上に安定感抜群の投球でオールスター前までに23セーブを上げ、見事にオールスターに初選出されました。オールスターでは7回から登板し、ブライアン・ロバーツ(オリオールズ)、ホルヘ・ポサダ(ヤンキース)、トリー・ハンター(ツインズ)を3人で打ち取るなど、貫禄十分のピッチングを披露しました。

オールスター後もドジャースの絶対的なクローザーとして大活躍し、チームはプレーオフ進出こそ逃しましたが、斉藤自身はナショナルリーグ3位の39セーブを上げ、ナショナルリーグのクローザーの中では最高の防御率1.40の素晴らしい成績を残し、ファンが選ぶメジャー最高のクローザー部門で4位に選ばれ、メジャー格付けランキングの救援投手部門では日本人選手として初めて格付けランキング1位に選ばれました。

3年目となる2008年はドジャースと新たに年俸200万ドル(約2億2000万円)+出来高20万ドル(約2,000万円)でドジャースと新たに1年契約を交わし、ヤンキースからジョー・トーレ新監督を迎えたドジャースのクローザーとしてシーズン迎えることとなりました。

斎藤は3年目も安定したピッチングでドジャースのクローザーとして活躍。しかし7月に以前手術をした右ひじを痛めDL入り。手術すれば今シーズン絶望と思われましたが手術せずリハビリを行い2ヵ月後の9月中旬にDLから復帰。チームは斎藤不在の間、シーズン途中からレッドソックスから加入したマニー・ラミレスの大活躍などもあり4年ぶりにナショナルリーグ西地区を制し、2年連続プレーオフ進出。

ディビジョンシリーズではナショナルシーグ最高勝率のシカゴ・カブスと対戦し、戦前の予想ではカブス有利と見られていましたが、あっさり3連勝sweepでカブスを降し、リーグチャンピオンシップシリーズ進出。リーグチャンピオンシップシリーズでは強打を誇るフィリーズと対戦することとなりましたが、シーズン終盤、そしてディビジョンシリーズと不安定なピッチングが続いた斎藤はベンチ入りメンバーから外れ、チームもフィリーズに1勝4敗で破れワールドシリーズ進出なりませんでした。

またシーズン終了後FAとなり、ドジャースとの残留交渉が決裂し、ボストン・レッドソックスと契約合意。新たなリーグ、チームで2009年を迎えることとなりました。

レッドソックス移籍1年目。レッドソックスでは中継として1年を通して活躍し、レッドソックスもワイルドカードでプレーオフ進出。しかしディビジョンシリーズでエンゼルスに3連敗で敗戦。斎藤自身もプレーオフは1試合のみの登板に終わり、また2年目はチームオプションとなっていましたが、レッドソックス側が来季契約オプションを破棄。そしてアトランタ・ブレーブスと1年契約を結び2010年はメジャーで3チーム目でプレーすることとなりました。

ブレーブスで迎えたメジャー6年目。クローザー、ビリー・ワグナーに繋ぐセットアッパーとして活躍し、ボビー・コックス監督最終年のチームもワイルドカードでプレーオフへ進出。しかしディビジョンシリーズでジャイアンツに敗れ、斉藤も1度も登板の機会はなくシーズンが終わりました。またシーズン終了後にFAとなり、ミルウォーキー・ブリュワーズと1年契約で合意。メジャー6年目は新たなチームでプレーすることとなりました。


メジャーで4チーム目となるブリュワーズ出迎えた6年目。斉藤はシーズン前半にDL入りしましたが、復帰後はセットアッパーとして安定したピッチングでチームに貢献。ブリュワーズもナショナルリーグ中地区で優勝しプレーオフへ進出。ディビジョンシリーズではダイヤモンドバックスを3勝1敗で退け、斉藤自身も3試合3イニングに登板し無失点のピッチング。


そしてワールドシリーズをかけたカージナルスとのリーグチャンピオンシップでも斉藤は3試合4イニングを投げて無失点と素晴らしい活躍でしたが、チームは1勝4敗で敗戦。ワールドシーリーズへ進むことはできませんでした。そしてFAとなった斉藤はアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約で合意し、2012シーズンはメジャー5チーム目となるチームでプレーすることとなりました。


開幕から故障でDLスタートとなり、7月にメジャーへ。クローザー、セットアッパーといった仕事は与えられず、斎藤自身も期待に応えるようなピッチングが出来ず、チームもプレーオフ進出はなりませんでした。そして2013年、楽天と契約し、日本球界復帰となりました。





所属チーム 試合 S 奪三振 防御率 タイトル
▼ 日本時代 ▼
大洋ホエールズ(1992年) 6 0 2 0 21 8.44
横浜ベイスターズ(1993年) 29 8 10 0 125 3.81
横浜ベイスターズ(1994年) 28 9 12 0 169 3.13
横浜ベイスターズ(1995年) 26 8 9 0 132 3.94
横浜ベイスターズ(1996年) 28 10 10 0 206 3.29 最多奪三振
横浜ベイスターズ(1997年) 登板機会なし
横浜ベイスターズ(1998年) 34 13 5 1 101 2.94
横浜ベイスターズ(1999年) 26 14 3 0 125 3.95
横浜ベイスターズ(2000年) 19 6 10 0 97 5.52
横浜ベイスターズ(2001年) 50 7 1 27 60 1.67
横浜ベイスターズ(2002年) 39 1 2 20 46 2.45
横浜ベイスターズ(2003年) 17 6 7 0 72 4.18
横浜ベイスターズ(2004年) 16 2 5 0 37 7.71
横浜ベイスターズ(2005年) 21 3 4 0 93 3.82
大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(1992〜2005年) 339 87 80 48 1284 3.80 最多奪三振 1回
▼ メジャー ▼
ロサンゼルス・ドジャース(2006年) 72 6 2 24 107 2.07
ロサンゼルス・ドジャース(2007年) 63 2 1 39 78 1.40 オールスター出場
ロサンゼルス・ドジャース(2008年) 45 4 4 18 60 2.49
ボストン・レッドソックス(2009) 56 3 3 2 52 2.43
アトランタ・ブレーブス(2010) 56 2 3 1 69 2.83
ミルウォーキー・ブリュワーズ(2011) 30 4 2 0 23 2.03
アリゾナ・ダイヤモンドバックス(2012) 16 0 0 0 11 6.75

赤字はタイトル)

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