リーグチャンピオンシップシリーズ最終第7戦 / “ヤンキー・スタジアム” (10/20現地時間)
ニューヨーク・ヤンキース(東1位) vs レッドソックス(W)



ヤンキース レッドソックス
1 遊撃手 デレク・ジーター 1 ライト ジョニー・デーモン
2 3塁 アレックス・ロドリゲス 2 2塁 マーク・ベルホーン
3 ライト ゲーリー・シェフィールド 3 レフト マニー・ラミレス
4 レフト 松井秀喜 4 DH デビッド・オーティス
5 センター バーニー・ウイリアムス 5 ライト トロット・ニクソン
6 捕手 ホルヘ・ポサダ 6 捕手 ジェイソン・バリテック
7 DH ケニー・ロフトン 7 1塁 ケビン・ミラー
8 1塁 トニー・クラーク 8 3塁 ビル・ミラー
9 2塁 ミゲル・カイロ 9 遊撃手 オルランド・カブレラ
- 投手 ケビン・ブラウン - 投手 デレク・ロー



1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
レッドソックス 2 4 0 2 0 0 0 1 1 10 13 0
ヤンキース 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3 5 1

(勝敗) ヤンキース3勝4敗

レッドソックス4勝3敗
(観客動員数) 56,129人
(試合時間) 3時間31分
(勝利投手) D・ロー 2勝
(セーブ) S
(敗戦投手) K・ブラウン 1勝1敗
(本塁打) ヤンキース


レッドソックス

D・オーティス4号2ラン(K・ブラウン)
J・デーモン1号満塁(J・バスケス)
J・デーモン2号2ラン(J・バスケス)
M・ベルホーン2号ソロ(T・ゴードン)


振り返って

■ 
レッドソックス3連敗から4連勝で、奇跡のワールドシリーズ進出!


 18年ぶり11度目のリーグチャンピオン!


去年と同じく最終第7戦までもつれ込んだこのカード。

先制したのは今日もレッドソックス。初回先頭バッター、デーモンがヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め、3番ラミレスのレフト前ヒットで果敢にホームを狙いましたが、松井、ジーターの連携でデーモンを刺し、チャンスをつぶしたかと思われました。しかし続く4番オーティスがヤンキース先発ケビン・ブラウンの初球をたたき、ライトスタンドへ先制2ランを放ちました。

さらにレッドソックスの勢いは止まらず、2回に制球の定まらないブラウンから満塁のチャンスを作ると、ヤンキースベンチは早々とブラウンをあきらめ、バスケスをマウンドに送りましたが、そのバスケスの初球を、ジョニー・デーモンがライトへ満塁本塁打を放ち、2回でレッドソックスは6点のリードを奪いました。

4回にはまたしてもデーモンが、バスケスから2ラン本塁打を放ち、8−1と大量リードを奪いました。

7回、大量リードのレッドソックスは好投のデレク・ローに代えて、中1日でペドロ・マルチネスをマウンドに送りました。
そのペドロから先頭バッターの松井、続くウイリアムスが連続2ベースを放ち、1死後ロフトンのタイムリーで、2点を返しました。

しかし今日のレッドソックスは、取られれば取り返します。8回先頭バッターベルホーンの2試合連続本塁打で、再び6点差としました。

ヤンキースは9回表2死からクローザー、リベラを投入し、大逆転を信じました。

しかしあまりにも序盤の失点が響きました。

ポストシーズン7回戦制で、3連敗からの4連勝は史上初!もちろんまだ「バンビーノの呪い」が解けたわけではありませんが、今年のレッドソックスなら1918年以来のワールドチャンピオンも現実味を帯びてきました。


 レッドソックスの勝利はイチローのおかげ?


今年もし、レッドソックスがワールドチャンピオンになり、「バンビーノの呪い」を解けば、それはイチローのおかげだと一部で囁かれています。

イチロー?何故?誰もがそー思います。よく思い出してください。イチローは今シーズン、シーズン最多安打の「262安打」を樹立しました、ジョージ・シスラーの記録を塗り替えて。

シスラーがシーズン最多安打を記録したのが「1920年」。ベーブ・ルースがレッドソックスからヤンキースに金銭トレードされたのは、1919年オフ。1920年からヤンキースの一員としてプレイしたわけです。そしてレッドソックスは1918年以降ワールドチャンピオンにはなれていません(詳しくはこちら)。

ベーブ・ルースはその「1920年」に、いきなり「54本塁打」の当時シーズン最多本塁打を放ち、一方ジョージ・シスラーは「257安打」のシーズン最多安打を樹立しました。

そうです。イチローが「1920年」の禁断の扉をこじ開けてしまったんです。

ですからレッドソックスも「1920年」ルースの金銭トレード(バンビーノの呪い)をこじ開けるのではと、言われています。

こじつけのような気もしますが、歴史とはおもしろいもので、えてしてこういう事が起こります。もちろんまだ「バンビーノの呪い」は解けていません。ワールドシリーズが残っています。

レッドソックスは、18年前の1986年のワールドシリーズでは、ニューヨーク・メッツと対戦し、3勝2敗で向かえた第6戦、延長10回、後アウト1つでワールドチャンピオン!の場面から、連打と、暴投で同点にされると、さらにランナー3塁の場面で、ファーストゴロを、1塁手「Bill Buckner / ビル・バックナー」がまさかのトンネルでサヨナラ負けを喫し、続く第7戦も落とし、ワールドチャンピオンには手が届きませんでした。


何が起こるか分かりません。しかし今年のレッドソックスなら何が起こっても、自分達に味方しそうな、そんな気がします。



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