日本人メジャーリーガーの歴史


■ 日本人メジャーリーガーの年度別成績をまとめてみました。

今後も日本人メジャーリーガーは増えていきそうなので、楽しみが広がります!





オールスター/1995


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日本人メジャー年度別成績
1964年
村上雅則 (ジャイアンツ) 1勝1敗1セーブ ・ 防御率 1.80
総括

■ 日本人初のメジャーリーガー誕生!

9月1日のメッツ戦で初登板し、1回を無失点に抑えると、9月29日、「コルト45ス(現アストロズ)」相手に9回同点の場面で登板し、11回までを無失点に抑え、11回にチームがサヨナラ勝ちしたため、日本人としてメジャーで初勝利を上げました!


1965年
村上雅則 (ジャイアンツ) 4勝1敗8セーブ ・ 防御率 3.75
総括

■ この年もリリーフとして、チームに貢献しましたが、サンフランシスコ・ジャイアンツと南海の間で契約問題のこじれから、日本球界への復帰を余儀なくされました。


1995年
野茂英雄 (ドジャース) 13勝6敗 ・ 防御率 2.54
■ オールスタ出場・最多奪三振・新人王
総括

■村上雅則投手以来、30年ぶりに日本人メジャーリーガーとして誕生しました。

5月3日のジャイアンツ戦でメジャー初登板すると、6月2日のメッツ戦でメジャー初勝利を上げました。
野茂が投げるゲームは観客が激増し、前年のストライキにより離れたファンを呼びもどし、「トルネード旋風」を巻き起こしました。
オールスターにも出場し、先発するなど輝かしい1年目となり、最多奪三振を獲得、新人王にも輝きました。


1996年
野茂英雄 (ドジャース) 16勝11敗 ・ 防御率 3.19
■ ノーヒットノーラン達成
鈴木誠 (マリナーズ) 0勝0敗 ・ 防御率 20.25
総括

■ 野茂投手が9月17日のロッキーズ戦で、雨で開始時間が2時間遅れたアクシデントがありながら、ノーヒットノーランを達成しました。

鈴木誠投手が、7月7日のレンジャーズ戦で、日本のプロ野球未経験者として初めてメジャーのマウンドに上がりました。


1997年
野茂英雄 (ドジャース) 14勝12敗 ・ 防御率 4.25
長谷川滋利 (エンゼルス) 3勝7敗 ・ 防御率 3.93
伊良部秀輝 (ヤンキース) 5勝4敗 ・ 防御率 7.09
柏田貴史 (メッツ) 3勝1敗 ・ 防御率 4.31
総括

■ 長谷川投手が、金銭トレードでエンゼルスに入団し、伊良部投手はすったもんだありましたが、パドレス経由でヤンキースに入団しました。

伊良部投手は4年1280万ドルで契約し、期待されましたが、力を発揮する事は出来ませんでした。
また、巨人からメッツに留学していた柏田投手がメジャーに昇格しました。


1998年
野茂英雄 (ドジャース・メッツ) 6勝12敗 ・ 防御率 4.92
鈴木誠 (マリナーズ) 1勝2敗 ・ 防御率 7.18
長谷川滋利 (エンゼルス) 8勝3敗5セーブ ・ 防御率 3.14
伊良部秀輝 (ヤンキース) 13勝9敗 ・ 防御率 4.06
■ ワールドシリーズ進出で、ベンチ入りするも出番はなし。
ヤンキースは、ワールドチャンピオンに輝きました。
吉井理人 (メッツ) 6勝8敗 ・ 防御率 3.93
総括

■ 吉井投手が、日本人として始めてFAを行使してメッツに入団しました。

また野茂投手が、シーズン途中にメッツに移籍し、吉井投手と近鉄時代以来のチームメイトとなりました。

2年目の伊良部投手は13勝を上げ、地区優勝に貢献し、チームはワールドチャンピオンにも輝きましたが、ワールドシリーズでの登板はありませんでした。


1999年
野茂英雄 (ブリュワーズ) 12勝8敗 ・ 防御率 4.54
鈴木誠 (マリナーズ・ロイヤルズ) 2勝5敗 ・ 防御率 6.79
長谷川滋利 (エンゼルス) 4勝6敗2セーブ ・ 防御率 4.91
伊良部秀輝 (ヤンキース) 11勝7敗 ・ 防御率 4.84
吉井理人 (メッツ) 12勝8敗 ・ 防御率 4.40
木田優夫 (タイガース) 1勝0敗1セーブ ・ 防御率 6.26
大家友和 (レッドソックス) 1勝2敗 ・ 防御率 6.23
総括

■ メッツを解雇された野茂投手はブリュワーズで12勝を上げ、2年目の吉井投手も12勝を上げ、チームはワイルドカードでプレーオフに進出し、ディビジョンシリーズ、リーグチャンピオンシップのどちらも第1戦で先発しましたが、勝ち星は付かず、チームもワールドシリーズ進出はなりませんでした。

大家投手は、マイナーからメジャーにはい上がり、初勝利を上げました。


2000年
野茂英雄 (タイガース) 8勝12敗 ・ 防御率 4.74
鈴木誠 (ロイヤルズ) 8勝10敗 ・ 防御率 4.34
長谷川滋利 (エンゼルス) 10勝5敗9セーブ ・ 防御率 3.48
伊良部秀輝 (エクスポズ) 2勝5敗 ・ 防御率 7.24
吉井理人 (ロッキーズ) 6勝15敗 ・ 防御率 5.86
木田優夫 (タイガース) 0勝0敗 ・ 防御率 10.13
大家友和 (レッドソックス) 3勝6敗 ・ 防御率 3.12
佐々木主浩 (マリナーズ) 2勝5敗37セーブ ・ 防御率 3.16
■ 新人王
総括

■ この年タイガースに移籍した野茂投手は、初の開幕投手に起用され、開幕戦勝利を上げましたが、8勝に止まりました。

ロッキーズに移籍した吉井投手、エクスポズに移籍した伊良部投手は共に厳しいシーズンとなりました。

大家投手は6月に3Aで完全試合を達成し、後半戦はメジャーに定着しました。

マリナーズに入団した佐々木投手は、37セーブを上げ、ワイルドカードでプレーオフに進出し、ポストシーズンでも3セーブを上げましたが、リーグチャンピオンシップでヤンキースに敗れ、ワールドシリーズ進出は逃しました。しかし、新人王に輝くなど、日本の大魔神はマリナーズのクローザーとして絶対的な信頼を勝ち取りました。


2001年
野茂英雄 (レッドソックス) 13勝10敗 ・ 防御率 4.50
■ ノーヒットノーラン達成・最多奪三振
鈴木誠 (ブリュワーズ・ロッキーズ・ロイヤルズ) 5勝12敗 ・ 防御率 5.86
長谷川滋利 (エンゼルス) 5勝6敗 ・ 防御率 4.04
伊良部秀輝 (エクスポズ) 0勝2敗 ・ 防御率 4.86
吉井理人 (エクスポズ) 4勝7敗 ・ 防御率 4.78
大家友和 (レッドソックス・エクスポズ) 3勝9敗 ・ 防御率 5.47
佐々木主浩 (マリナーズ) 0勝4敗45セーブ ・ 防御率 3.24
■ オールスター出場
イチロー (マリナーズ) 8本塁打・69打点・56盗塁・打率.350
■ オールスター出場・首位打者・盗塁王・ゴールドグラブ・シルバースラッガー賞・新人王・MVP
新庄剛志 (メッツ) 10本塁打・56打点・4盗塁・打率.268
総括

■ レッドソックスに移籍した野茂投手が、4月4日の移籍後初登板で、自身2度目のノーヒットノーランを達成しました。

佐々木投手はリーグ2位の45セーブを上げ、オールスターにも出場しました。

この年何といっても衝撃的だったのが、ポスティング制度によりマリナーズに入団したイチロー選手でした。
新人記録の242安打を放ち、打率.350で首位打者、56盗塁で盗塁王、ゴールドグラブ、新人王、MVP、最多得票でオールスター出場と、日本のファンの期待以上の大活躍でした。
またチームも、佐々木、イチローの活躍もあり、レギュラーシーズン、メジャータイ記録の116勝を上げ地区優勝しましたが、リーグチャンピオンシップで王者ヤンキースに敗れ、ワールドシリーズ進出は惜しくも逃しました。

イチロー選手と同じく日本人野手として、初のメジャーリーガーになった新庄選手は、数字的には平凡なシーズンでしたが、イチロー選手にも見劣らない守備力や、チャンスに強いバッティング、新庄独特の言動で、ファンを喜ばせました。


2002年
野茂英雄 (ドジャース) 16勝6敗 ・ 防御率 3.39
鈴木誠 (ロイヤルズ) 0勝2敗 ・ 防御率 9.00
長谷川滋利 (マリナーズ) 8勝3敗1セーブ ・ 防御率 3.20
伊良部秀輝 (レンジャーズ) 3勝8敗16セーブ ・ 防御率 5.74
吉井理人 (エクスポズ) 4勝9敗 ・ 防御率 4.11
大家友和 (エクスポズ) 13勝8敗 ・ 防御率 3.18
佐々木主浩 (マリナーズ) 4勝5敗37セーブ ・ 防御率 2.52
■ オールスター出場
イチロー (マリナーズ) 8本塁打・51打点・31盗塁・打率.321
■ オールスター出場・ゴールドグラブ
新庄剛志 (ジャイアンツ) 9本塁打・37打点・5盗塁・打率.238
■ ワールドシリーズ出場、ワールドチャンピオンは逃す。
田口壮 (カージナルス) 0本塁打・2打点・1盗塁・打率.400
石井一久 (ドジャース) 14勝10敗 ・ 防御率 4.27
小宮山悟 (メッツ) 0勝3敗 ・ 防御率 5.61
野村貴仁 (ブリュワーズ) 0勝0敗 ・ 防御率 8.56
総括

■ 野茂投手がドジャースに復帰し16勝を上げ、佐々木投手は37セーブでメジャー100セーブを達成し、オールスターにも2年連続出場。

去年途中からエクスポズに移籍した大家投手は、自身最高の13勝を上げ、ローテーションの座を勝ち取りました。

イチロー選手は打率.321でリーグ4位と、日本時代から続いていた連続首位打者は8年でストップしましたが、2年連続200安打、2年連続最多得票でオールスターに出場し、2年連続ゴールドグラブも受賞しました。

ジャイアンツに移籍した新庄選手は、日本人野手として、初めてワールドシリーズに進出し、ヒットも放ちましたが、ワールドチャンピオンは逃しました。

ポスティング制度によりドジャースに入団した石井投手は、開幕6連勝と最高のスタートを切りましたが、9月に頭部に打球を受け、残りのシーズンを棒に振りました。

田口選手も6月に初めてメジャーに昇格しましたが、その後は3Aとメジャーを行き来しました。

夢を求めて海を渡った、小宮山投手と野村投手は、勝ち星こそ上げられませんでしたが、年齢的にもぎりぎりの挑戦は、忘れられません。


2003年
野茂英雄 (ドジャース) 16勝13敗 ・ 防御率 3.09
長谷川滋利 (マリナーズ) 2勝4敗16セーブ ・ 防御率 1.48
■ オールスター出場
木田優夫 (ドジャース) 0勝1敗 ・ 防御率 3.00
大家友和 (エクスポズ) 10勝12敗 ・ 防御率 4.16
佐々木主浩 (マリナーズ) 1勝2敗10セーブ ・ 防御率 4.05
イチロー (マリナーズ) 13本塁打・62打点・34盗塁・打率.312
■ オールスター出場・ゴールドグラブ
新庄剛志 (メッツ) 1本塁打・7打点・0盗塁・打率.193
田口壮 (カージナルス) 3本塁打・13打点・0盗塁・打率.259
石井一久 (ドジャース) 9勝7敗 ・ 防御率 3.86
松井秀喜 (ヤンキース) 16本塁打・106打点・2盗塁・打率.287
■ オールスタ出場・ワールドシリーズ出場もマーリンズに敗れる
総括

■ 野茂投手は自身2度目の開幕投手で、ランディ・ジョンソンに投げ勝ち、完封勝利でのスタートを切り、2年連続16勝を上げました。

佐々木投手は故障で思うようなシーズンを送れませんでしたが、マリナーズに移籍2年目の長谷川投手がその穴を埋め、16セーブ、防御率1.48と、最高の成績を残し、オールスターにも初出場しました。

大家投手は2年連続2桁勝利、去年頭部に打球を受けた石井投手も9勝を上げ、ファンをほっとさせました。

そしてFAを行使して、ヤンキースに入団した松井秀喜選手は、数字的には日本のファンにとって物足りなかったかもしれませんが、チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献し、有利と言われていたワールドシリーズでは、マーリンズに敗れてしまいましたが、日本人としてワールドシリーズで初めて4番にも座り、日本人として初ホームランも放ちました。レギュラーシーズン、ポストシーズン合わせて181試合、全試合に出場しました。


2004年
野茂英雄 (ドジャース) 4勝11敗 ・ 防御率 8.25
長谷川滋利 (マリナーズ) 4勝6敗 ・ 防御率 5.16
木田優夫 (ドジャース・マリナーズ) 0勝0敗 ・ 防御率 5.65
大家友和 (エクスポズ) 3勝7敗 ・ 防御率 3.40
イチロー (マリナーズ) 8本塁打・60打点・36盗塁・打率.372・262安打
■ オールスター出場・シーズン最多安打樹立・首位打者・ゴールドグラブ
田口壮 (カージナルス) 3本塁打・25打点・6盗塁・打率.291
■ ワールドシリーズ出場もレッドソックスに敗れる
石井一久 (ドジャース) 13勝8敗 ・ 防御率 4.71
松井秀喜 (ヤンキース) 31本塁打・108打点・3盗塁・打率.298
■ オールスター出場
松井稼頭央 (メッツ) 7本塁打・44打点・14盗塁・打率.272
高津臣吾 (ホワイトソックス) 6勝4敗19セーブ ・ 防御率 2.31
大塚晶則 (パドレス) 7勝2敗2セーブ ・ 防御率 1.75
多田野数人 (インディアンス) 1勝1敗 ・ 防御率 4.65
総括

■ メジャー10年目を迎えた野茂は2年連続開幕投手を任されましたが、期待に応えらず、野茂自身メジャーで最悪の数字となりました。またチームは地区優勝を飾りましたが、野茂はプレーオフのロースターに入れず悔しいメジャー10年目となりました。

長谷川はチーム同様最後まで力を発揮する事が出来ず、不満の残るシーズンでした。

木田はシーズン途中にマリナーズに移籍し、来期へ向けてアピール出来ました。

大家は6月に右手とう骨を骨折し、今シーズン絶望と言われていましたが、今シーズン中に復帰し、チームは来シーズン、モントリオールからワシントンに移転が決まり、注目の1年となります。

石井は13勝を上げましたが、安定感がなく、後半戦はローテーションから外されるなど、チームはプレーオフに進みましたが、プレーオフのロースターから外され、初のプレーオフでの登板はなりませんでした。

メジャー1年目の高津と大家は、いずれも期待以上の働きで、チームに欠かせない存在となりました。

また多田野は日本のプロ野球未経験者としては2人目のメジャーに昇格し、初先発で初勝利を上げ、来期はさらなる活躍が期待できます。

打撃陣は、田口がメジャー3年目で初めて開幕メジャースタートとなり、109試合に出場し、ワールドシリーズにも出場しましたが、レッドソックスの前にチャンピオンリングには手が届きませんでした。

メジャー1年目、日本人初の内野手としてデビューした松井稼頭央は、初打席初球先頭打者ホームランと派手なデビューを飾りましたが、守備面で中々順応する事が出来ず、来シーズンからセカンドへコンバートとなりました。

2年目の松井秀喜は本塁打も30本を越え、2年連続100打点以上と進化を遂げましたが、チームはリーグチャンピオンシップシリーズで3連勝しながら、その後4連敗し、レッドソックスに破れ、2年連続ワールドシリーズ進出はなりませんでした。

この年は何といってもイチローの歴史的記録に、全米、日本中が沸きました。1920年にジョージ・シスラーが樹立したシーズン最多安打「257安打」を84年ぶりに更新し、歴史にその名を刻みました。

 
2005年
イチロー (マリナーズ) 15本塁打・68打点・33盗塁・打率.303
ゴールドグラブ
松井秀喜 (ヤンキース) 23本塁打・116打点・2盗塁・打率.305
松井稼頭央 (メッツ) 3本塁打・24打点・6盗塁・打率.255
田口壮 (カージナルス) 8本塁打・53打点・11盗塁・打率.288
井口資仁(ホワイトソックス) 15本塁打・71打点・15盗塁・打率.278
ワールドチャンピオン
中村紀洋(ドジャース) 0本塁打・3打点・0盗塁・打率.171
野茂英雄 (デビルレイズ) 5勝8敗0セーブ ・ 防御率 7.24
石井一久 (メッツ) 3勝9敗0セーブ ・ 防御率 5.14
大家友和 (ナショナルズ・ブリュワーズ) 11勝9敗0セーブ ・ 防御率 4.04
長谷川滋利 (マリナーズ) 1勝3敗0セーブ ・ 防御率 4.19
高津臣吾 (ホワイトソックス・メッツ) 2勝2敗8セーブ ・ 防御率 5.20
大塚晶則 (パドレス) 2勝8敗1セーブ ・ 防御率 3.59
木田優夫 (マリナーズ) 0勝0敗0セーブ ・ 防御率 4.50
多田野数人 (インディアンス) 0勝0敗0セーブ ・ 防御率 2.25
デニー友利(レッドソックス) メジャー昇格ならず
2006年
イチロー (マリナーズ) 9本塁打・49打点・45盗塁・打率.322
ゴールドグラブ
松井秀喜 (ヤンキース) 8本塁打・29打点・1盗塁・打率.302
松井稼頭央 (メッツ⇒ロッキーズ) 3本塁打・26打点・10盗塁・打率.267
田口壮 (カージナルス) 2本塁打・31打点・11盗塁・打率.266
井口資仁(ホワイトソックス) 18本塁打・67打点・11盗塁・打率.281
城島健司(マリナーズ) 18本塁打・76打点・3盗塁・打率.291
小関竜也() ビザ取れずアメリカでプイレできず
野茂英雄 () 契約なし
大家友和 (ブリュワーズ) 4勝5敗0セーブ ・ 防御率 4.82
大塚晶則 (レンジャーズ) 2勝4敗32セーブ ・ 防御率 2.11
多田野数人 (インディアンス⇒アスレチックス) メジャー昇格ならず
森慎二(デビルレイズ) ケガのためプレイできず
マック鈴木(ドジャース⇒カブス) メジャー昇格ならず
入来祐作(メッツ) メジャー昇格ならず
斉藤隆(ドジャース) 6勝2敗24セーブ ・ 防御率 2.07
総括

■2006年シーズン。このシーズン前には第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)が行われ、松井秀喜、井口は出場を辞退したものの、イチロー、大塚の2人は出場し、見事日本を初代チャンピオンに導きました。

そして迎えたシーズン。メジャー6年目を迎えた
イチローは、最多安打のタイトルこそ獲得しましたが、マリナーズは3年連続最下位に終わり、チームをプレーオフへ導くことはできませんせした。

WBCを辞退してまでもワールドシリーズ制覇を叶えたかった
松井秀喜でしたが、5月11日の守備の時に左手首を骨折し、連続試合出場が「1768試合(日本1250、米国518)」でSTOP。また9月に戦列復帰し、存在感を見せましたが、ヤンキースは2年連続ディビジョンシリーズで敗退し、またしてもワールドチャンピオンには手が届きませんでした。

3年契約の3年目となった
松井稼頭央は、開幕前に故障し、開幕には間に合わず、それでも戦列復帰してからは何とか不甲斐ない2年間の汚名を払拭しようとプレイしましたが、一向に数字が上がらず、結局メッツからロッキーズへトレードされ、事実上の戦力外の扱いを受けました。しかしロッキーズでハツラツとしたプレイで、稼頭央らしさを少しは発揮することができました。

2年目となった
井口資仁は、数字こそ去年とそれほど変わりませんでしたが、安定した守備でチームに貢献。しかしチームはプレーオフに進むことができず、2年連続ワールドチャンピオンに輝くことはできませんでした。

日本人捕手として初めてメジャーリーグに挑戦した
城島健司。開幕戦でホームランを放つなど、打撃では上々の数字を残し、ここ数年マリナーズの課題であったポジションを十分に埋めましたが、マリナーズの救世主となることはできず、最下位脱出に貢献することはできませんでした。

そして田口壮は、レギュラーシーズンではレギュラーに定着することが出来ず、後半戦はベンチスタートが多かったのですが、プレーオフに入ると、安定した守備力、チームに貢献するバッティングで先発する機会が増え、プレーオフでは2本塁打を放ち、見事チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献!日本人選手としては「伊良部・井口・高津」に次いで4人目となるチャンピオンリングを手にしました!

大家友和はローテーションの柱として期待されましたが、故障などもあり満足なシーズンを送ることができませんでした。

WBCにも参加し、日本のクローザーをつとめた大塚晶則はレンジャーズに移籍し、当初はセットアッパーをつとめていましたが、クローザーのコルデロが不振なため、早々とクローザーを任され、その期待に応え32セーブを上げる活躍をしました。

ドジャースとマイナー契約を結んだ斉藤隆は、開幕メジャー入りはなりませんでしたが、クローザー・ガニエの故障のため、メジャーに昇格すると、その後は素晴らしい投球を披露し、シーズン中盤からはクローザーに任命され24セーブをマークするなど、ドジャースのプレーオフ進出に大きく貢献しました。



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