川崎 宗則
1981年6月3日・鹿児島県生まれのO型
鹿児島県立鹿児島工業高等学校⇒福岡ダイエーホークス(ソフトバンクホークス)
⇒シアトル・マリナーズ(マイナー契約)⇒トロント・ブルージェイズ(マイナー契約)
シカゴ・カブス(マイナー契約)
2011年オフにFA宣言しメジャーへ


2011年オフにFAを行使し、シアトル・マリナーズとマイナー契約で合意。そしてスプリングトレーニングで結果を残すと、日本で迎えた開幕戦(vsアスレチックス)のロースター(出場資格のあるベンチ入り25人)入り。

日本の開幕2戦では出番はありませんでしたが、アメリカに戻って2戦目となる4月7日(現地時間)のアスレチックス戦で、ショート、ライアンの首痛欠場により、9番ショートで先発。そして第2打席にコロン投手からレフトへタイムリーを放ち、メジャー初安打&初打点をあげ、チームの勝利に貢献しました。


しかしその後は出番が少なく、また出場してもなかなか結果を残すことが出来ず、チームも3年連続で地区最下位に終わりました。シーズン後、日本球界復帰も噂されましたが、川崎自身はアメリカでのプレーを希望し、なかなかチームも決まりませんでしたが、3月中旬にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結び、2013年もメジャー昇格を目指してスタートすることとなりました。


マイナーでスタートした川崎、しかし4月早々にショートのホセ・レイエスが負傷したため、4月13日(現地時間)に思わぬ形でメジャー昇格、その日に9番ショートで先発出場し、1打数無安打1打点1四球とヒットこそ出ませんでしたが、先制犠牲フライを放つなどして勝利に貢献しました。


川崎はその後もサヨナラヒットを放ったり、その明るいキャラでチームメイトだけでなくファンの心もつかみレイエスの穴を埋めましたが、6月後半にレイエスがDLから復帰するのに伴いマイナーに降格。約2ヶ月で60試合に出場し打率.225、出塁率.337と、打率こそ2割そこそこの数字でしたが、出塁率は3割を超え、これをみても決して川崎が不要になったという事ではなく、契約上マイナーに落とせる選手が川崎しかいなかったこと原因でした。マイナー降格2日後にメルキー・カブレラがDL入りしたためメジャー昇格し主にセカンドでプレイ。しかしオールスター前にローリー内野手がDLから復帰するのに伴い再びマイナーへ。8月中旬にメジャーへ再昇格するとコンスタントに出場の機会を得、結局2013年シーズンは打率こそ.230でしたが、出塁率は.327、さらにチームプレーに徹する打撃などで首脳陣の評価は決して低くありませんでした。シーズン終了後チームオプションとなっていた2014年の契約をブルージェイズが行使せずFAになり、日本復帰も含め動向が注目されましたが、結局12月に再びブルージェイズとマイナー契約を結び、2014年もアメリカでプレーすることとなりました。


アメリカ3年目、開幕メジャーこそなりませんでしたが、ショート、セカンドが相次いでDLしたチーム事情もあり4月15日(現地時間)にメジャー昇格。早速2番セカンドで先発し、5打数2安打で勝利に貢献しました。しかし3日後にレイエスのメジャー復帰に伴いマイナーへ降格。6月にメジャー再昇格を果たすと、その後は主にセカンド、サードで最後までメジャーでプレーし、3年目で最高の打率.258、出塁率.327を残しシーズンを終えました。シーズン後FAとなり、日本球界復帰も噂されましたが、2015年1月16日にブルージェイズと再びマイナー契約を結び、アメリカに渡って4年目もマイナーからメジャーを目指すこととなりました。


開幕メジャーはなりませんでしたが、ブルージェイズ内野陣の故障などによって、5月にメジャー昇格⇒3試合でマイナー降格⇒6日後にメジャー再昇格と、シーズンを通してメジャーとマイナーを行き来することに。一方前半戦2位で折り返したチームは後半戦に入り圧倒的な打線を武器にヤンキースを捉え、22年ぶりに地区優勝を果たしてプレーオフへ進出。川崎はプレーオフで出場できる25人枠には入れませんでしたが、ブルージェイズはレンジャーズを破りリーグチャンピオンシップシリーズへ進出。しかしロイヤルズに2勝4敗で敗れ、ワールドシリーズ進出はなりませんでした。シーズン後、再び日本球界復帰するのでは?と思われましたが、川崎自身はアメリカでのプレーを希望し、2016年1月にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、アメリカでの5年目もマイナーからのスタートとなりました。


アメリカに渡って5年目、カブスでもマイナーでスタートし、チーム事情でメジャーに上がっては数日でマイナーへ降格するなどメジャーでの出場は5年間で最低の14試合にとどまりました。一方カブスは前半から好調で、終わってみれば103勝、メジャー最高勝率.640と、2位カージナルスに17.5ゲーム差をつけてナショナルリーグ中地区を制してプレーオフ進出。川崎自身は25人枠のロースターには入れませんでしたがディビジョンシリーズではジャイアンツを、リーグチャンピオンシップシリーズではドジャースを破り、“ヤギの呪い”を解いて1945年以来、71年ぶりにワールドシリーズへ進出。そしてワールドシリーズでは激闘の末アメリカンリーグのリーグチャンピオン、インディアンスを4勝3敗で下して1908年以来、108年ぶりにワールドシリーズを制覇しました。川崎自身はレギュラーシーズンもほとんど出番はなく、プレーオフでも25人枠に入れませんでしたが、それでもワールドチャンピオンの証となるチャンピオンリングを手にすることとなりました。







所属チーム 安打 本塁打 打点 盗塁 打率 タイトル
▼ 日本時代 ▼
ホークス(2001年) 0 0 1 0 .000
ホークス(2002年) 26 0 8 3 .232
ホークス(2003年) 145 2 51 30 .294
ホークス(2004年) 171 4 45 42 .303 最多安打/盗塁王
ホークス(2005年) 108 4 36 21 .271
ホークス(2006年) 140 3 27 24 .312
ホークス(2007年) 126 4 43 23 .329
ホークス(2008年) 136 1 34 19 .321
ホークス(2009年) 140 4 34 44 .259
ホークス(2010年) 190 4 53 30 .316
ホークス(2011年) 161 1 37 31 .267
ホークス(2001〜2011年) 1343 27 369 267 .294 最多安打1回/盗塁王1回
▼ メジャー ▼
シアトル・マリナーズ(2012年) 20 0 7 2 .192
トロント・ブルージェイズ(2013年) 55 1 24 7 .229
トロント・ブルージェイズ(2014年) 62 0 17 1 .258
トロント・ブルージェイズ(2015年) 6 0 2 0 .214
シカゴ・カブス(2016年) 7 0 1 2 .333 ワールドチャンピオン

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